2024年8月31日まで募集させていただいた【裏社会から人生を守る教科書】の感想文キャンペーンの選考結果をお知らせいたします。
沢山のご感想文をお寄せいただき、誠にありがとうございました。どのご感想文も、本当なら順位をつけたくないほど甲乙つけがたく、懲役太郎さんへの愛情が込められた素晴らしいものばかりでした。
頂いたご感想文を「さんが出版」の社員一同で熟読し、選考させていただきました。
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☆特典一覧
【参加賞】
ご感想文をお送りくださった全ての方へ「懲役太郎さんのキャンペーン限定動画」をメールにてご送付いたします。
【優秀賞×2名様】
Amazonギフトカード「5000円分」をお贈りいたします。
当選者の方には後ほどメールにてお送りする住所をお聞きしますので、もうしばらくお待ちください。
【最優秀賞×1名】
Amazonギフトカード「1万円分」と
「懲役太郎LINE」に参加する権利をお贈りいたします。
同様に、当選者の方には後ほどメールにてお送りする住所をお聞きしますので、もうしばらくお待ちください。
☆選考結果の発表☆
★yoshi さん
★Naomi さん
★りょうまろ さん
ご当選、おめでとうございます!
【当選されたご感想文】
《優秀賞① yoshiさん 42 歳 女性》
【この脅威を知らずに生きるには、日本という国は危険すぎる】
懲役太郎様
この度は『裏社会から人生を守る教科書』を出版してくださり、ありがとうございました。この本と出会うことができて本当に良かったです。私には中学3 年生の娘がいるのですが、私が本書を読んだあとすぐに『あなたが大切だから、絶対読んでね』と言って手渡しました。親として子供に伝えたいし、伝えなくてはいけない。だけど「伝えづらいテーマ」がこの世の中にはありますよね。それが裏社会の恐ろしさなのだと私は思います。本書は、若者でもスラスラ読めるように書かれていて、そしてこの世の中の「自分を守るために知らなくてはいけない脅威」をしっかり教えてくれます。
10 代後半から20 歳前半の年頃って、実はかなり「危うい年齢層」なのではないかと私は感じていました。みんな『自分はもう大人』と思っているのです。だけど大人の皆さん、考えてみてくださいよ。10 代後半から20 歳前半の年頃なんて、言ってしまえば『世間知らずの子供』ですよね?その世間知らずの子供が『自分はもう大人』と思い込んで、そして刺激的な遊びをしたがって、夜の繁華街にくりだしたり、ときにはドラッグなんかにも手を出してしまうのです。搾取する側の悪党からしたら、その子供たちは、かっこうの獲物です。
そして実際、太郎さんがYouTube で警鐘を鳴らし続けていらっしゃるように、沢山の歳の若い人たちが何かの事件に巻き込まれたり、そそのかされたりして、被害者や加害者になってしまっています。
最近、どう考えても日本の治安は悪くなっています。夜の新宿に行けば、ガラの悪い外国人が大声でかっ歩して、東横を覗いてみれば海外のスラム街のような有様になってしまっています。
未来を守るためにも、日本の大人と若者たちはこの脅威を知らないといけません。知ることで初めて、本当の意味で安心して暮らすことができるのだと思います。
『何も知らないのは、怖いこと』本当にそう感じました。
太郎さんの視聴者さんの中の、子や孫を持つ大人の皆さん、学校の先生をやられている皆さん、どうか本書を読んで若者に広げていって欲しいのです。
以上をもちまして、私の感想文を締めくくります。太郎さん、いつもありがとうございます。
《優秀賞②Naomiさん 60 歳 女性》
【「裏社会から人生を守る教科書」 著者 ちょうえきたろう を読んで】
著者は日本で唯一の元極道VTuber 懲役太郎氏。 目まぐるしい速さで変化し続ける社会の中で生き辛い今を生きる若者達に向けた渾身の一冊。 子ども達に語りかけるような文面で綴られた本書は、太郎氏のYouTube 一視聴者である60 歳女性である私の心にも響き刺さる内容でした。
昨今の10代20 代の若者に見られる短絡的な犯罪に共通するその未熟さは何処から来るものかと、私自身思案に暮れる事が少なくありません。 本書のサブタイトルにもある 《学校では絶対に#教えてくれない》 と言う本来これを知っていたなら犯罪に手を染めた若者達はそうならずに済んだと思わざるを得ないと感じています。
子ども達が知るべき「華やかな世界の落とし穴」知らなかったでは済まされない「学校では学べない社会のまさか」「リアルな社会の実態」そして最終章では自身の人生を守る「知恵」がとても理解しやすく綴られています。
年配者がよくやるように昔の時代を引き合いに出すのはあまり好きではありませんが、時代の変化は否めないとも感じています。 私が子どもの頃(1970 年代)は親だけで無く、良い意味で地域の町内会には正義感の強い怖いおじさんが居たり、夕方になれば縁台を出して将棋を打つお爺さん等々子ども達の成長を見守る大人が沢山居ました。 学校帰りには近辺の大人達が必ず「おかえり」と声をかけてくれて、浮かない顔をしていれば「テストあかんかったんか」とか「なんや浮かん顔して友達と喧嘩でもしたんか」と親以外の大人でも笑顔で温かい言葉をかけてくれました。 親以外にも自分を見てくれている大人達がいると言うことは当時小学生だった私にとって安心感を得るだけでは無く、自己肯定感や承認欲求等も満たしてくれました。 又子ども同士の取っ組み合いのケンカ等も、目や後頭部を攻撃しない、急所は攻撃しない、要するに命に関わるような事にならないようにと言う暗黙のルールがあったような気がします。
ルッキズムと称される今の子ども達を取り巻く社会はお金ファースト、自分ファースト。見た目の美しさやカッコ良さが1 番。 相手の立場や気持ちを想像し共感する力が弱いと感じます。 経験を積んでこそ得ることの出来る、自分の人格を磨いて得られる幸せ。つまりのところ心ファーストが消えつつあるのでしょうか。
これは一概に子ども達に問題があるのでは無く、現代の親自身が自分の事でいっぱいいっぱいで、子どもが何か犯罪的な事に巻き込まれそうになっていても気づけず、又それに気づいたとしても相談する人が近くに居ない。相談機関を知らない。知ろうとしないと言う事も問題だと思います。 子どもがいじめを受けたり、何か犯罪的な事に巻き込まれそうになった時に子ども自身が親に言えないのは、単に親に心配をかけたくないと言う思いだけでは無く、子ども自身にもプライドがあるのからでしょう。 時代を代表するsns と言う小さな世界でプライドを盾に右往左往する子ども達。 生身の言葉とsns に投稿される文字の書き方受け取り方の違いすら分からなくなっている子ども達。 そんな日常の中、自分は学校で又仲間の中で上手くやれていると思いたい。親に弱い自分を見られたくないと言う気持ちもあると思います。
しかし太郎氏が常々仰るように、犯罪は別。犯罪に手を染める前に今一度留まるのも勇気。 では子ども達にとって犯罪とは何か、犯罪を行えばどうなるのか、何故犯罪を犯してはいけないのか。 自身の育ちの中で知る機会、考える機会の無いまま思春期青年期を過ごす事で取り返しのつかない事になってしまう。 架空請求詐欺や強盗殺人等凶悪犯罪の手先になってしまったり、又ここ最近の事件である那須ご夫婦殺害遺棄事件や旭川神居古潭女子高生殺害事件の加害者となった若者たちに何か共通する物を感じます。
それこそ無知で未熟であると言う事。 それは勉強が出来るできないとかではありません。 想像力や共感性そして知識の欠如。 犯罪を犯す前に豊かな感情を育む事、知る事、知識を得る事で回避できたのではないかと無念でなりません。
子ども達が日々生きる中でどうすればそう言った犯罪に巻き込まれないように出来るか、又知らず知らずに犯罪を犯すような事にならないかを本書では分かりやすく又心のこもった愛情を持った言葉で項目別に書かれています。 人は誰もが良い教育と経験と環境で育つとは限りません。 又そうであったからと言って良い人として成長するとも言えません。 私自身2 人の娘を持ち子育ての中で良いことばかりでは無く思春期の彼女達に手を焼いた時期もありました。 いじめに関しても被害者、加害者何方にもなり得る危険性を感じた事もありました。 違和感を感じたら学校と連絡を取り合って子どもの話を時間をかけて聞く。 全てを受け止めて共に解決に向けてきました。学校側の判断や決定に異議があるときは出来る限りの時間をかけて学校へ向かい何度も何度も話し合いました。 問題が起きた時、スルーしたり背を向けたりするのでは無くしっかりと向き合い、立ち向かい時には学校側と戦う事も辞さないと言う親としての姿勢を曲げなかった事が子ども達の勇気(自分が受けた被害を話すと言う勇気)に繋がったと自負しています。 お陰様で現在はそれぞれ大学卒業後社会人となり独立し、その後其々良いパートナーと巡り合い結婚もして子どもも授かり、私は孫を持つおばあちゃんとなりました。 本書は若者だけで無く、その親御さんをはじめ子どもを取り巻く大人達そして私のような立場のおじいちゃんおばあちゃんにも是非手に取って一読して欲しい内容でした。 60 歳の私ではありますが、本書を読む事で終わりでは無く、ここからがスタートだと感じています。 すれ違いの時代の中で出会った全ての子ども達に今大人である私が何が出来るか、何が残せるかを考え行動したいと思います。 先ずは本書を沢山の子ども、そして周りの大人達に紹介したいと思います。
太郎氏の「僕は、絶対に若者を見捨てない。」と、言う言葉。 「失敗をしても、間違っても、どんな君であっても僕は絶対に君を見捨てない。覚えていて欲しい。」 と綴られた著者の熱く強い想いがどうか本書を読んだ子ども達の心に届きますように。 まだ幼い澄んだ目をした孫の未来を思う時、本書に出会えた事に感謝しか有りません。 太郎氏の仰る「若者を守る知恵」を学び、そして私自身の人格をより磨き成長する為に今一歩踏み出します。 感謝。
令和六年八月十六日 Naomi 自身の六十歳の誕生日に記す。
《☆最優秀賞 りょうまろさん 49 歳 男性》
この本、ぶっちゃけめちゃくちゃ面白かったです。懲役さんっていう異色のキャラクターが、自分の経験を元に裏社会のリアルを語ってくれるんだけど、これがまた生々しくて、でもその分めっちゃリアリティがある。普通の生活をしてると、そんな世界とは無縁でいたいと思うけど、やっぱり興味があるじゃん?でも、この本を読んで、「裏社会って本当にやばいんだな」っていうのが改めてわかって、もう近づくもんかって思わされた。
普段から懲役さんのyoutube 見てても再発見があったと思います 懲役さんの語り口がいいんですよ。まるで友達に話してるみたいに、軽快な口調で、でも真剣なメッセージを伝えてくれる感じ。 だから、読みやすいし、内容が頭にすっと入ってくる。彼が語るエピソードはどれもこれも衝撃的なんだけど、それが一切誇張じゃない っていうのがまた怖い。たとえば、裏社会の人たちがどうやってターゲットを見つけて、どうやってその人を引きずり込むかなんて話、聞いてて正直ゾッとしました。 普段なら「自分には関係ない」って思うようなことでも、彼が語ると急にリアルに感ますね。
特に印象に残ったのは、「甘い話には絶対乗るな」っていうアドバイス。まあ、これは当たり前っちゃ当たり前なんだけど、でも実際に甘い話が目の前に来たらどうなんだろうって思わされる。懲役さんの話を聞くと、裏社会って、本当にうまいこと言って普通の人を騙して取り込もうとするんだなっていうのがよくわかる。特にお金に困ってる人とか、悩んでる人は要注意だなって感じた。 あと、裏社会に一度足を踏み入れたら、抜け出すのがどれだけ大変かって話も、めちゃくちゃ重かった。映画とかドラマで見るのと違って、リアルな裏社会はそんなに甘くない。彼が語るところによると、一度でも関わっちゃうと、もうその後の人生が大きく狂ってしまう 可能性が高い。だからこそ、最初から近づかないようにしなきゃいけないんだって、強く思ったね。
この本のいいところは、ただ怖い話をするだけじゃなくて、どうやってその危険を避けるか、実践的なアドバイスをたくさんくれるところ。 法律的な知識とか、どういう行動を取れば安全かとか、そういうことも詳しく説明してくれてるから、実際に役に立つ内容が詰まってる。 自分の身を守るためには、知識ってやっぱり大事なんだなって思わされたよ。
それと、裏社会の人たちも、もとは普通の人間なんだっていう視点が興味深かった。もちろん、犯罪を正当化するつもりはないけど、どうしてそういう道に進むのかっていう背景を知ると、少し理解できる部分もある。彼らにもそれぞれの事情があって、それでも その道を選ばざるを得なかったんだなって思うと、単純に「悪いやつら」って片付けられないものがある。懲役さんはそこを理解しつつも、でもやっぱり「近づくな」って強く言ってる。それが一番のメッセージなんだろうな。
さらに、懲役さんの話から学べるのは、人間関係の大切さと、その中でどう自分を守るかってこと。裏社会では、信頼関係がどう利用されるかってことがよく描かれてるけど、これって普通の社会でも同じだよね。信頼できる人と付き合うことの重要性とか、でもその中で自分の境界線を守ることとか、日常生活でも気をつけなきゃいけないことがたくさんあるなって思った。 読んでいて感じたのは、懲役さん自身が、本当に今の社会を心配してるってこと。彼は、自分の過去の経験を通じて、多くの人が同じ過ちを犯さないようにって思ってこの本を書いたんだろうなっていうのが伝わってきた。だからこそ、この本にはリアリティがあるし、読者に対するメッセージが強く響くんだと思う。
最後に、この本を読んで得た一番大きな教訓は、人生において「選択」の重要性だと思う。私たちは毎日、何気ない選択を繰り返してるけど、その一つ一つが積み重なって自分の未来を形作っていく。だからこそ、目先の甘い誘惑に流されず、冷静に自分の選択を見極める力が大事なんだなって感じた。この本を読んだことで、自分の選択にもっと責任を持とうって思えたし、裏社会なんかに巻き込まれないように気をつけようって思えた 『懲役さん【裏社会から人生を守る教科書】』は、ただの裏社会の暴露本じゃなくて、私たちがどう生きるべきかを考えさせられる一冊だと思う。 誰にでも起こり得るリスクを認識し、それを回避するための知識と心構えを得るためには、ぜひ読んでおくべき本だと思います。 この本を通じて、懲役さんが伝えたかったメッセージをしっかりと受け止め、自分の人生を守るための選択をしていきたいです。
こういう本がF ランと言われるところで置いてあったり懲役さんが講演とかしてたりすれば面白いというかもう少しこの国もまともになるのかなってのも思います。 日本って講演なんかがほぼほぼ品行方正なんて人ばっかりです。人間味を感じないというか。最近はこういう懲役さんには悪いがyoutube では反面教師形で他の人に教えるというのは貴重ですね。